名 称 |
伊豆山神社 |
所在地 |
静岡県熱海市 | |
日 付 |
2025年3月22日 |
場所確認 |
伊豆山神社 | |
コメント |
十国峠からは一旦熱海へ出てから伊豆山神社へ向かいました。この神社は熱海市の伊豆山地域のあり、海岸線から500m位しか離れていないにもかかわらず、本殿は海抜約170mの高さにあります。伊豆半島は海岸線から直ぐ山になる所が多く、この辺の住宅地も急斜面に建っています。2021年にはこの地域で土石流があり、28名が犠牲になった災害がありました。被害のあった場所から神社は、200m弱しか離れていなかった様です。 伊豆山神社の創建は定かではありませんが紀元前5〜4世紀頃だとされていて、836年に現在の場所に社殿が建造されたとの事です。御祭神は火牟須比命・天之忍穂耳命・栲幡千千姫命・邇邇芸命を祀っています。源頼朝が源氏の再興を祈願したことから源氏の守護神として知られ、頼朝と北条政子がこの場所で結ばれた事から縁結びの神様としても親しまれています。参道の階段は海岸沿いの走湯神社から始まり、本殿までは837段あります。参道を下から登る人は少なく、普通は市道沿いの駐車場か本殿横の駐車場に車を入れます。今回は下の駐車場が一杯だったので、上の本殿横駐車場に入れてから一旦市道まで下って階段を約190段登り直しました。 境内は細長い感じで、入ってすぐ右に授与所があります。拝殿や本殿に色彩豊かで立派な彫刻が施され、拝殿には290枚の天井画が奉納されていて外からも少し見る事が出来ます。参拝した後は授与所に戻り書置きの御朱印を頂きました。一点残念だったのは、ウッカリして「頼朝と政子の腰掛石」と「光石」の写真を撮り忘れてしまった事です。 伊豆山神社を出てからは桐生へ向かいます。所々で渋滞はあったものの、小田原厚木道路はほぼ順調に走れていました。しかし東名高速渋滞の影響で、厚木IC手前約6Kmの伊勢原IC付近から渋滞が始まり、1時間近くノロノロ運転でした。トラブルはこれだけには留まらず、厚木ICで圏央道へ入り損ね東名高速に乗ってしまったのでそのまま綾瀬スマートICまで行く事にしました。時間も18時近くになっていたので、海老名SAに入って夕食にしました。圏央道や関越道は特に渋滞はなく、21時頃に家へ着きました。 |
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